研究紀要
第20号 B版 152⾴ 350円 (平成21年3⽉) 重量:300g 厚さ:8mm
・河内国渋川郡太⼦堂の成⽴と史跡の形成(⼩⾕利明)
・⼤坂町⼈銭屋と河内国若江郡柏村新⽥(松永友和)
・服部川神宮寺所蔵の位牌厨⼦背⾯の銘⽂について(中井裕⼦)
・河内の節句幟と謎の作家「重信」(李 熙連伊)
・館蔵⽂書の概要について(⼆)(⼩⾕利明‧尾崎良史‧鎌⾕かおる)
・⼋尾市⽴歴史⺠俗資料館「研究紀要」総⽬録
・編集後記
・⼋尾市出⼟の装飾付須恵器について(樋⼝めぐみ)
・パネルディスカッション①学校教育の中における地域の⽂化遺産保存とその活⽤⽅法(伊達仁美)
・パネルディスカッション②⺠俗資料の地域性-⼤阪府の万⽯とおしの調査事例から-(藤井浩之)
・パネルディスカッション③博物館資料の活⽤(吉⽥晶⼦)
・パネルディスカッション④また"お尋ね"に⾏こう!〜そんな顔の⾒える歴⺠を〜(崎本友治)
・パネルディスカッション⑤「すがたをかえる⼤⾖」体験学習成果報告(岡⽥清⼀)
・平成20年度⽂化庁芸術拠点形成事業
・シンポジウム開催にあたって(橋本久)
第19号 B5版 280頁 600円 (平成20年3月) 重量:550g 厚さ:14mm
・東弓削遺跡出土の石見型埴輪(河内一浩)
・中世の八尾と常光寺(小谷利明)
・高安山麓の「ヤマイキグルマ」(岡田清一)
・下機の二つの事例(李 熙連伊)
・考古学体験学習の方法と実践(北森さやか)
・企画展「江戸時代の村の仕組みと古文書」展の紹介(小谷利明・中井裕子)
・河内国若江郡萱振村庄屋中西家文書目録解題(重岡伸泰)
・淀藩稲葉氏治世期の藩役人便覧-河内国高安郡恩智村「大東家文書」目録より-(中井裕子)
第18号 B5版 144頁 300円 (平成19年3月) 重量:290g 厚さ:7mm
・戦国期畠山・三好関係文書と出雲熊野大社-島根県松江市熊野大社文書の検討-(小谷利明)
・高安山麓の「山行き仕事」(岡田清一)
・久宝寺村許麻神社の祭礼と町(李 熙連伊)
・河内木綿商人の在方組織-八尾組・久宝寺組を事例に-(角垣内臾佑梨)
・植松南遺跡の井戸-縦板と横板を用いた井戸の事例報告-(樋口めぐみ)
・深瀬文書目録・解題(関西郡部研究会)
第17号 B5版 176頁 400円 (平成18年3月) 重量:356g 厚さ:9mm
・館蔵金地崇伝宛文書について(小谷利明)
・明治中期大和川をめぐる郡役所と地域社会-旧川筋の開発と洪水の問題を中心に-(重岡伸泰)
・河内高安郡恩智村「大東家文書」目録(中井裕子)
第16号 B5版 108頁 250円 (平成17年3月) 重量:250g 厚さ:6mm
・古代における「玉祖」小考(竹本晃)
・玉祖神社文書について(二)(小谷利明)
・幕末維新期中河内における地域的特質(荒武賢一郎)
・芳沢あやめ代々とその墓碑(斎藤利彦)
・郡長深瀬和直と初期選挙-深瀬文書の評価と大阪府第六区・第七区初期選挙関係資料の紹介-(重岡伸泰)
・八尾市立久宝寺墓地の無縁墓碑についての調査報告(吉田野々)
・近世河内関係関連文献目録(1)(鎌谷かおる)
第15号 B5版 56頁 200円 (平成16年3月) 重量:127g 厚さ:4mm
・近世後期の万願寺村について-株分けを中心に-(鎌谷かおる)
・近世の大聖勝軍寺と太子堂村(木下光生)
・河内国高安郡玉祖神社文書について(小谷利明)
・生駒西麓古墳の表面観察(奥田尚)
・生駒西麓古墳出土遺物の基礎報告-久保田家所蔵の郡川東塚・西ノ山古墳・牛塚古墳等の出土品の紹介(吉田野々)
第14号 B5版 40頁 200円 (平成15年3月) 重量:100g 厚さ:4mm
・顕彰碑建設と地域社会-久保田家文書における顕彰碑建設関係史料について-(重岡伸泰)
・出前授業とフィールドワーク-曙川東小学校での実践-(小谷利明・吉田野々)
・八尾市内民俗聞書メモ(4)(尾崎良史)
・八尾寺内町をつくった人々(小谷利明)
第13号 B5版 48頁 200円 (平成14年3月) 重量:115g 厚さ:4mm
・「河内木綿親と子の体験学習会」への取り組みについて(李 熙連伊)
・八尾市内民俗聞書メモ(3)(尾崎良史)
・心合寺古墳研究略史-中河内最大の前方後円墳という定点の評価へ-(藤井淳弘)
第12号 B5版 68頁 200円 (平成13年3月) 重量:152g 厚さ:5mm
・太平記評判秘伝理尽鈔から絵本太平記まで(棚橋利光)
・「八尾地蔵」胎内銘の調査について(米田敏幸)
・八尾市内民俗聞書メモ(2)(尾崎良史)
・古墳に針を副葬すること-心合寺古墳西槨出土の針状鉄製品を中心として[心合寺古墳被葬者論覚書(2)](藤井淳弘)
第11号 B5版 62頁 250円 (平成12年3月) 重量:142g 厚さ:4mm
・中世八尾における律宗の広がり(棚橋利光)
・久宝寺寺内町の再開発と融通念仏宗(小谷利明)
・八尾市内民俗聞書メモ(1)(尾崎良史)
第10号 B5版 52頁 250円 (平成11年3月) 重量:122g 厚さ:4mm
・高安城築城の意義(棚橋利光)
・館蔵文書資料の概要について(小谷利明・尾崎良史)
・慈願寺年表(今井正勝・西本幸嗣)
・慈願寺年表について(小谷利明)
第9号 B5版 53頁 300円 (平成10年3月) 重量:124 厚さ:4mm
・藤井寺合戦についての太平記の記述(棚橋利光)
・河内の下機の復元製作と機織りの実践的研究(山田和夫)
・河内地方の復元下機による機織りの実践的研究(寺本都子)
・跡部銅鐸出土地の砂礫(奥田尚)
・八尾市春日町跡部遺跡出土の銅鐸鐸身に密着していた粘土面上の転着淡赤褐色物質の微量化学分析(安田博幸・森真由美)
・跡部遺跡出土の銅鐸に関する分析について(木山丈司)
第8号 B5版 66頁 250円 (平成9年3月) 重量:150g 厚さ:5mm
・故安井良三館長と八尾市立歴史民俗資料館(小谷利明)
・愛宕塚古墳の石棺の復元(奥田尚)
・義就流畠山氏の河内支配(小谷利明)
・河内高安の年中行事覚書(尾崎良史)
・近世後期における乳母奉公(西本幸嗣)
第7号 B5版 65頁 500円 (平成8年3月) 重量:222g 厚さ:5mm
・伊勢斎宮・大来皇女について(安井良三)
・畠山弥九郎と内衆田河氏-天文一揆後の河内支配の一断面-(小谷利明)
・河内愛宕塚古墳の研究・補遺にあたって(安井良三)
・補遺1:河内愛宕塚古墳と天理市塚穴古墳(米田敏幸)
・補遺2:鉄地金銅張鞍端復覆輪残欠について(安井良三)
・補遺3:河内愛宕塚古墳出土の飾り大刀(小林義孝・有井宏子)
・補遺4:河内愛宕塚古墳出土鉄製品の保存処理(尾崎誠)
第6号 B5版 40頁 300円 (平成7年3月) 重量:96g 厚さ:3mm
・河内青玉繋と埴安媛伝承一(安井良三)
・戦国期河内守護と国人・侍(小谷利明)
・清慶寺蔵「河内国高安郡垣内村善光寺縁起」について(小谷利明)
第5号 B5版 48頁 300円 (平成6年3月) 重量:112g 厚さ:4mm
・物部氏と関わりのある河内の神社(安井良三)
・「天文御日記」にみえる河内守護勢力と本願寺-贈答関係と家格秩序を中心に-(小谷利明)
・河内高安郡淀藩領大庄屋の「覚書」(尾崎良史)
第4号 B5版 48頁 450円 (平成5年3月) 重量:112g 厚さ:4mm
・河内馬飼部と継体天皇(安井良三)
・常光寺蔵「萬人講縁起」について(小谷利明)
・中河内地方の牛仲間慣行について(尾崎良史)
・高安における信仰的講集団について-河内修徳講と浅間講(立石則也)
第3号 B5版 40頁 400円 (平成4年3月) 重量:96g 厚さ:4mm
・古代河内六寺について-主として智識寺について(安井良三)
・戦国期の守護家と守護代家-河内守護畠山氏の支配構造の変化について(小谷利明)
・近世初頭の玉祖神社領と「郡の庄屋」(尾崎良史)
第2号 B5版 54頁 400円 (平成3年3月) 重量:122g 厚さ:4mm
・二上山と大津皇子墓-大津皇子の生涯(安井良三)
・延宝検地の基礎的考察二-河内八尾地方を中心として(尾崎良史)
・真観寺住持とその資料-真観寺文書の未翻刻史料の紹介(小谷利明)
・民具研究と紀年銘民具-八尾市立歴史民俗資料館所蔵農具を中心として(立石則也)
創刊号 B5版 32頁 300円 (平成元年3月) 重量:112g 厚さ:4mm
・愛宕塚古墳と物部氏(安井良三)
・戦国期河内における国郡支配(小谷利明)
・延宝検地の基礎的考察一(尾崎良史)